リビングの主役は、家の中心に据えられた味わい深い薪ストーブ。 一段下がった土間スペースに設置することで、熱が空間全体にじんわりと行き渡ります。 冬には炎の揺らぎを眺めながら、お気に入りのラウンジチェアで読書を楽しんだり、パチパチとはぜる薪の音に耳を傾けたり。 土間だからこそ、薪の木屑や灰の掃除も気兼ねなく行える、実用性と美しさを兼ね備えた設計です。土間のすぐ隣には、「小上がりタタミ」のスペース。 ゴロゴロと寝転がってくつろぐ時間は、まさに至福のひとときです。 上部にはロフトへと続くアイアンのハシゴを設置し、縦方向にも広がりを持たせました。 おこもり感のあるロフトは、趣味の部屋や、子どもの秘密基地としても大活躍。 同じ空間にいながら、家族がそれぞれ「心地よい距離感」で過ごせる工夫が施されています。