明るい色合いで端正なつくりの現代の木造建築。二重屋根の玄関を入ると、吹き抜けの空間が現れ、家全体にやわらかな光がさす、心地よさと暮らしやすさを追求した住まいです。しっかりとした構造の家の外側に繊細に配置された木の格子や庇(ひさし)は、家の耐久性を持続させるだけでなく、住まう人の上質な暮らしへの思いをのぞかせます。和室と洋室のどちらもある室内には木を贅沢に使い、檜や杉が空間を柔らかくつつみこみ、木が優しく香る、やすらぎを感じる住宅です。 木の香りや、木を見たり触れたりすることは、心を落ち着かせるだけでなく、心拍数や血圧を下げ、副交感神経の働きを活性化させます。これは、働く男女を対象にした睡眠健康調査において、寝室に木材・木質の内装や建具がある人は不眠症の疑いが少ないという結果があり、リラックス効果や良質な睡眠に大事な要素でもあり、木材を贅沢に使う住宅における大きなメリットです。 家のそばには桜並木があり、春には縁側で花見を楽しんだり季節の移ろいを感じられる住まい。快適性や耐久性など住宅性能はもちろん、木がもたらす心の豊かさを享受しながら過ごす時間が楽しみな一邸です。