自然に囲まれた敷地で日々のストレスから解放され、本や音楽を楽しむ場所が欲しい。夫妻の多彩な要望から出発し、建築家は“人間力の回復”というキーワードを受けて、図書館のような雰囲気の空間を目指しました。建物は東西に長く配置されて、東向きは庭へ開かれ、南面の窓からは木漏れ日が降りそそぎます。玄関から続く壁一面の書棚、和室、アウトドアリビングなど、時間の経過を楽しみながら気ままに暮らせる家です。ポイントは、玄関からリビングまで続く造作本棚。本や雑貨など、お気に入りのアイテムを自由にディスプレイできます。キッチン前にはスタディカウンターを設置。勉強や読書、様々な使い方ができます。