旧宅を解体して建て替えた高性能な平屋住宅。もとの敷地にあわせて家事動線を考え、使い勝手がよく、動きやすいつくりに仕上げられています。和室には旧宅の欄間を再利用し、寝室には小上がりの畳を設けました。断熱材には植物由来の機能性素材セルロースファイバーを使い、屋根にはソーラーパネルを設置。快適な住空間ながら健康への配慮とランニングコストもできるだけ抑える工夫を施しました。環境面でも二酸化炭素の排出量を抑え、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)スペックを満たした住まいです。 実際に暮らし始めると、冬が暖かいのはもちろん、夏はリビングのエアコン1台で平屋全体が涼しく快適に過ごせたそう。また、高耐震、高耐風、高気密、高断熱のしっかりとした日本建築の家を希望されていたご夫婦は、完成した和室の佇まいを見て技術力の高さも感じ、高さのある天井も開放感がありお気に入りだと教えてくれました。 「想像もしていなかったくらい立派な家ができて満足しています」とお話してくれたご夫婦。ご家族を守る頑丈な平屋は、もともと暮らしていた土地で重ねられた思い出も守りながら新たな時間を紡ぎ始めます。